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【モンスター】WBSS正式出場決定【井上尚也】

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井上尚弥選手のWBSS出場が正式発表されました。本日はWBSSの説明と井上尚弥選手を紹介します。

WBSSとは?

WBSSとは【ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ】の略です。WBSSは昨年2017年9月にはじまり【第1シーズン】、クルーザー級とスーパーミドル級で行われました。今年度はスーパーライト級とバンダム級の開催が決定しました【第2シーズン】。

WBSS第1シーズン優勝賞金と称号

第1シーズンの優勝賞金は1000万米ドル、2階級合わせて5000万米ドルです。優勝者はモハメド・アリ杯の称号が与えられます。

WBSS参加資格

WBA・WBC・IBF・WBOのいずれかのチャンピオン、または世界ランキング15位以内のもの。ランキング選手はチャンスですが、各団体のチャンピオンはメリット(賞金)も大きいですがリスクも有りますよね、本当のチャンピオンが決まってしまうので、負けると権威が失われる恐れが有りますよね。

WBSS第1シーズン出場者【クルーザー級】

 

※はトーナメント参加時の戦績と世界王座                        出典 wikipedia
名前 戦績(※) 世界王座(※)
ウクライナの旗 オレクサンドル・ウシク 12戦 12勝 (10KO) 無敗 WBO世界クルーザー級王者
ロシアの旗 ムラト・ガシエフ 24戦 23勝 (17KO) 無敗 1無効試合 IBF世界クルーザー級王者
ラトビアの旗 マイリス・ブリエディス 22戦 22勝 (18KO) 無敗 WBC世界クルーザー級王者
ポーランドの旗 クシシュトフ・ヴウォダルチク 57戦 53勝 (37KO) 3敗 1分  
キューバの旗 ユニエル・ドルティコス 21戦 21勝 (20KO) 無敗 WBA世界クルーザー級正規王者
ドイツの旗 マルコ・フック 45戦 40勝 (27KO) 4敗 1分  
ロシアの旗 ディミトリー・クドリャショフ 22戦 21勝 (21KO) 1敗  
キューバの旗 マイク・ペレス 25戦 22勝 (14KO) 2敗 1分

 試合は準決勝まで行われ、オレクサンドル・ウシクとムラト・ガシェフが勝ち上がり決勝は2018年7月21日にロシアで行われます。 

WBSS第1シーズン出場者【スーパーミドル級】

 出典 wikipedia
名前 戦績(※) 世界王座(※)
イギリスの旗 ジョージ・グローブス 29戦 26勝 (19KO) 3敗 WBA世界スーパーミドル級スーパー王者
イギリスの旗 クリス・ユーバンク・ジュニア 26戦 25勝 (19KO) 1敗 IBO世界スーパーミドル級王者
イギリスの旗 カラム・スミス 22戦 22勝 (17KO) 無敗  
ドイツの旗 ユルゲン・ブリーマー 51戦 48勝 (35KO) 3敗  
アメリカ合衆国の旗 ロブ・ブラント 22戦 22勝 (15KO) 無敗  
イギリスの旗 ジェイミー・コックス 24戦 24勝 (13KO) 無敗  
トルコの旗 アブニ・イルディリム 16戦 16勝 (10KO) 無敗  
スウェーデンの旗 エリック・スコーグランド 26戦 26勝 (12KO) 無敗

 試合は準決勝まで行われ、ジョージ・グローブスとカラム・スミスが勝ちあがり、決勝は2018年内にロンドンで行われます。

WBSS第2シーズン出場者【バンダム級】

  出典 wikipedia

名前 戦績(※) 世界王座(※)
日本の旗 井上尚弥 16戦 16勝 (14KO) 無敗 WBA世界バンタム級正規王者
イギリスの旗 ライアン・バーネット 19戦 19勝 (9KO) 無敗 WBA世界バンタム級スーパー王者
南アフリカ共和国の旗 ゾラニ・テテ 30戦 27勝 (21KO) 3敗 WBO世界バンタム級王者
ドミニカ共和国の旗 ファン・カルロス・パヤノ 21戦 20勝 (9KO) 1敗  
プエルトリコの旗 エマヌエル・ロドリゲス 18戦 18勝 (12KO) 無敗 IBF世界バンタム級王者
オーストラリアの旗 ジェイソン・モロニー 17戦 17勝 (14KO) 無敗  
フィリピンの旗 ノニト・ドネア 43戦 38勝 (24KO) 5敗

 井上選手はWBA世界バンタム級正規王者として出場します、出場枠は残り1名、まだ正式な発表はありません。

WBSS第2シーズンバンタム級対戦カード

2018年7月20日(金)にモスクワで開催者によって選出されたシード選手の抽選会が行われます、今週ですね。

WBSS第2シーズン【スーパーライト級】

  出典 wikipedia

名前 戦績(※) 世界王座(※)
スコットランドの旗 ジョシュ・テイラー 13戦 13勝 (11KO) 無敗  
ベラルーシの旗 キリル・レリク 24戦 22勝 (19KO) 2敗 WBA世界スーパーライト級王者
ロシアの旗 エドゥアルド・トロヤノフスキー 28戦 27勝 (24KO) 1敗  
ベラルーシの旗 イバン・バランチェク 18戦 18勝 (11KO) 無敗  
スウェーデンの旗 アンソニー・イギット 22戦 21勝 (7KO) 無敗 1分  

こちらも 2018年7月20日(金)にモスクワで開催者によって選出されたシード選手の抽選会が行われます。

WBSSバンタム級優勝候補は?

井上選手が出場するバンタム級の優勝候補はずばり井上尚也です。井上選手は海外メディアからの評価もすこぶる高く、5月に行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチで当時10年間無敗の王者を2Rでリングに沈めた事もあって、スポーツ各紙で優勝候補の太鼓判を押されています、すでにパンチの威力がバンタム級のそれじゃあないんでしょうね。とはいえ黄金のバンタム級、実力者が多い事でも知られています、井上選手にとっても楽な試合ではない事は確かです、とにかく万全の体制で挑んで欲しいですね。

井上尚弥選手獲得タイトルと家族

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井上尚弥選手は、神奈川県出身の25歳、身長165・2センチのバンタム級ボクサー。通称モンスター(怪物)。高校生時代アマチュアボクシング史上初の七冠達成。アマチュア時代から怪物ぶりを発揮している井上選手ですが、トレーナーでもあるお父様と練習でスパーリングをした時ボディで一発KOされ翌日まで痛みが残っていたとの話があります(アマチュア四冠?当時)、当時を振り返り井上選手も苦笑いしていました。凄まじい親子ですね。プロデビュー後も快進撃は続き、プロデビュー6戦目でWBC世界ライトフライ級タイトルを獲得、1防衛しスーパーフライ級に階級を上げWBO世界スーパーフライ級タイトルを獲得(プロ8戦目)、これを7回防衛、そして今年5月にWBA世界バンタム級タイトルをジェームス・マクドネルから奪取し(プロ16戦目)現在に至ります。プロ転向後6戦目で王者、8戦目で2階級制覇、16戦目で3階級制覇と誰もが認めるスーパー王者なんですね。弟は同じプロボクサーの井上琢磨(プロ戦績11戦全勝)。